家族持ち30代向け|おすすめエージェント5選比較する →

SEの残業が多いのは普通?平均30時間でも消耗する本当の理由|32歳で残業ゼロにした僕の話

当ページのリンクには広告が含まれています。
SEの残業が多いのは業界の構造のせい。32歳でみなし残業の徒労感から抜け出し残業ゼロ・通勤ゼロにした体験を解説する記事のアイキャッチ。デスクで頭を抱える疲れた会社員のシルエット付き。

平日の23時すぎ。やっと家に帰って、シャワーを浴びて、缶ビールを片手にスマホでSNSとYouTubeを見る。

気付けばもう寝ないといけない時間。でも寝たくない。寝たらまた仕事が始まるから。

何でこんなに時間がないのだろう、、、そんなことを思いながら「SE 残業 多い」とGoogleに打ち込み検索する。

たぶん今、画面の向こうで同じことをしている人がいると思います。

別に過労死ラインを超えるような、毎日終電みたいな働き方をしているわけじゃない。月の残業は均せば30時間ちょっと。世間的には「まあ、そんなもんでしょ」と言われる範囲です。
それなのに、なんでこんなに消耗しているんだろう。勉強しようと思って買ってきた本は開かないまま積まれていく。

「自分の要領が悪いのかな」
「他のSEはもっとサクサクこなしてるのかな」

そんなふうに、原因を自分に向けてしまう。

先に結論をお伝えします。

SEの残業がしんどいのは、あなたの要領が悪いからでも、根性が足りないからでもありません。多くは「業界の構造」と「報われない仕組みによる徒労感」のせいです。そして、その働き方は変えられます。

僕は2020年、32歳のときに会社員エンジニアを8年で辞めました。当時の残業は月30〜40時間。数字だけ見れば「普通」です。でも、みなし残業制で何時間働いても給料は1円も変わらず精神的に疲弊していました。

そして独立した今、残業はゼロ。往復2時間半の通勤もなくなった。

この記事では、SEの残業がなぜ「平均並みでもしんどい」のか、その構造的な理由と、残業地獄から抜け出すための現実的な選択肢を、公的データと僕自身の体験の両方からお話しします。

SEの残業が多い3つの構造的理由、残業地獄から抜け出す3つの選択肢、残業ゼロの働き方への道筋を矢印で結んだ記事ロードマップ。マスコットキャラのらんこが右端で「自分のせいかもと思ってない?ここで全部わかります」と読者を案内している。
目次(クリックで読みたいところから読めます)

SEの残業は本当に多いのか?平均データで答え合わせ

まず、いちばん気になるところから。「他のSEは、実際どれくらい残業しているのか」です。

自分の残業が異常なのか、それとも普通なのか。基準が知りたいですよね。

SEの平均残業は月21〜30時間前後

各種の調査データを見ると、SEの平均残業時間は月21〜30時間あたりに集まっています。

現役エンジニア550人へのアンケート(パーソルクロステクノロジー)では、月の平均残業時間は「10〜30時間」が33.2%で最多。一方で「45時間以上」も13.8%いて、職場によってかなりの幅があることが分かります。

出典:パーソルクロステクノロジー「エンジニアは残業ばかり?550人へのアンケートから分かる残業事情」

エンジニア550人アンケートによる月間残業時間の分布。10〜30時間が33.2%で最多、30〜40時間が17.2%、45時間以上が13.8%。職場によって残業時間に大きな幅があることを示す棒グラフ。

数字でまとめると、こんな感じです。

月の残業時間割合
10〜30時間33.2%
30〜40時間未満17.2%
40~45時間未満9.1%
45時間以上13.8%

大体5割の人が10~40時間の残業をしています。つまり、あなたが月30時間前後なら「ボリュームゾーンのど真ん中」。決してあなただけが異常なわけではありません。

情報通信業は年間労働時間が全産業より約200時間長い

では業界全体で見るとどうでしょうか。

厚生労働省の統計では、情報通信業の年間総実労働時間は1,933時間。全産業平均が1,724時間なので、年間でおよそ200時間、約25日分多く働いている計算になります。所定外労働時間(残業)に絞ると、情報通信業は198時間で、全産業平均129時間より7割近く多くなります。

出典:厚生労働省「IT業界の働き方・休み方の推進」

「気のせいで疲れてる」わけじゃないんです。データの上でもIT業界は他の業種に比べると働く時間が長いんですね。

同じSEでも「会社の形態」で残業はまるで違う

ここで知っておいてほしいのが同じSEでも、勤め先の業態によって残業時間が大きく変わるということです。

「SEは残業が多い」とひとくくりにされがちですが、実態はかなり差があります。ざっくりした傾向で言うと、こんな感じです。

会社の形態残業の傾向主な理由
SES・客先常駐多くなりやすい多重下請けの下流に入りやすい
受託開発(SIer)案件・時期で波が大きい納期前に集中、トラブルで急増
社内SE(事業会社)比較的少なめ自社都合で動ける、無茶な納期が少ない
自社開発企業企業による(少ない傾向)裁量労働・働き方改革が進んだ会社が多い

もし今あなたの残業がしんどいなら、それは「SEだから」ではなく、「今いる会社の形態だから」かもしれないということです。これは後半の「抜け出す選択肢」にもつながる、大事な視点です。

「平均並みなのにしんどい」のは気のせいじゃない

ここでひとつ、見落とされがちな話をします。

残業時間が平均並みでも、しんどさは人によって全然違います。なぜなら残業のしんどさは「時間の長さ」だけで決まらないから。

たとえば僕の場合、月30〜40時間という数字以上に効いていたのが次の2つでした。

  • みなし残業(固定残業代)制で、何時間働いても給料が変わらない徒労感
  • 往復2時間半の通勤という、給料明細に出てこない”隠れ拘束時間”

この2つを足すと、体感的な消耗は数字の何倍にもなります。逆に言えば、「同じ30時間」でも、報われ方と拘束のされ方しだいで、しんどさはまるで違うということです。

らんこ

数字が普通でも、報われない残業って心がすり減るよね・・・

SEの残業が多い構造的な3つの理由

「自分の要領のせい」と思い込む前に、業界の構造を知っておきましょう。残業が多いのには、個人の努力ではどうにもならない理由があります。

理由1. 多重下請けの「伝言ゲーム」で振り回される

これがいちばん根っこにある原因です。

エンジニア向けのアンケートでも、SEに絞ると残業が多くなる原因のトップは「二次請け、三次請けの受発注形態」でした。IT業界の構造そのものが、残業を生み出す遠因になっているわけです。

出典:パーソルクロステクノロジー「エンジニアは残業ばかり?550人へのアンケートから分かる残業事情」

ここで誤解されがちなんですが、下請けが残業になる理由は「お金が抜かれるから」だけではありません。もっと現場を苦しめるのは、情報の伝言ゲームです。

商流が深くなるほど、こんなことが起きます。

  • 仕様を決めるのは上流。下請けの現場は「決められたものを作る側」で、要望を断れない
  • 上流の都合(仕様変更・スケジュール前倒し)が、こちらの状況おかまいなしに降ってくる
  • 元請け→2次請け→現場と話が伝わる間に要件がボヤけて、認識のズレが生まれる
  • 出来上がってから「思ってたのと違う」と言われ、手戻りで作り直し

つまり、

自分のミスでもないのに振り回されて、
認識合わせの会議も要領を得ず、
だけどプロジェクトのスケジュールは決まっているので尻拭いが残業になる。

「言われた通りに作ったのに、その”言われた通り”が間違っていた」みたいなことが、商流の深い現場ほど頻繁に起きるんです。

多重下請け構造でクライアントの要件が元請け・2次請けを経て現場に伝わる間に少しずつ食い違い、認識のズレと手戻りが発生する伝言ゲームの図解。下請けの現場が仕様変更に振り回されて残業になる構造を可視化。

理由2. 突発的なトラブル対応で予定が崩れる

理由1が「上流から降ってくる仕事」だとすれば、理由2は「下から突き上げてくる仕事」です。

本番システムでトラブルが起きれば、夜だろうが休日だろうが対応に呼ばれます。
自分が原因でなくても、です。

組んでいた予定はその瞬間に吹き飛び復旧するまで帰れない。こういう自分の都合と無関係に飛んでくる割り込みが、SEの残業の大きな原因になります。

実際、エンジニア全体のアンケートでも残業理由のトップは「突発的なトラブル対応があるから」(43.5%)でした。計画的に仕事を進めていても、外から飛んでくる球で一日が終わる。「今日は早く帰ろう」と思った日に限って障害が起きる、なんてことは、SEなら一度は経験があるはずです。

理由3. 「帰りづらい空気」が残業を当たり前にする

3つ目は、もっと根深い「空気」の問題です。

構造やトラブルとは別に、長時間働くことを暗に良しとする職場の雰囲気が、まだまだ残っています。自分の仕事は終わっているのに、上司や周りがまだ残っていると、なんとなく帰りづらい。「お先に失礼します」が言いにくい空気。ありますよね。

僕も社会人になりたてで就職した職場では、定時になっても誰も席を立たず、そのまま20時、、22時、、、遅いときは終電までチームの誰も帰らないとかありました。

先輩や上司が帰らないと、心情的に帰りにくいですよね・・・。

有休も同じです。制度としてはあってもチームの空気を伺って取りづらい。総務から「いついつまでに有給取れ!」って通達が来て慌てて申請するぐらいです。

いわゆるJTC(Japanese Traditional Company:伝統的な日本企業)では、定時で帰る人より遅くまで残っている人のほうが「頑張っている」と評価される。そんな価値観が職場に染みついていたりします。

これによって本当は減らせる残業まで、減らせなくなるんです。これは個人の効率の問題ではなく、職場の文化の問題です。

💡 「残業の少ない働き方」って実際どうなの?

残業が構造の問題だと分かっても、じゃあどんな働き方なら変わるのか。会社員とフリーランス、それぞれの働き方の違いを比較した記事で、リアルな実態をまとめています。

エンジニアの働き方を比較する →

【実体験】月30〜40時間の残業、何がいちばんしんどかったか

ここからは、僕自身の会社員時代の話をします。

数字としては月30〜40時間。さっき見たとおり「平均並み」です。でも、当時の僕は確実にすり減っていました。何がそんなにしんどかったのか、正直に書いていきます。

「働いても給料は同じ」という静かな徒労感

僕が働いた2社目の会社はみなし残業制で、月30時間までの残業代はありませんでした。だから、30時間まではどれだけ残業しても手取りは月32万円のまま。

最初のうちは「残業しなくても30時間分の残業代が最初から給与に乗ってるなんて、ラッキー!」と思っていました。

でもこれ、結構勘違いなんですよね。。。

その残業代を含めた給与は、残業なしの場合の他の会社と比べてそんなに高いわけじゃない。しかし30時間分は残業代が出ないから、半端に20時間とか残業しても意味がない。

遅くまで残って対応したプロジェクトも、定時で上がれた日も、月で30時間を超えていないと給料明細は同じ数字。

頑張りと報酬がまったく連動しない。この感覚に慣れていくと、だんだん「全力を出すのがバカらしい」という気持ちが芽生えてきます。それでも手は抜けないから、淡々と残業を続ける。報われている実感のないまま、時間だけが過ぎていく。

これ、けっこう静かに人を蝕みます。

残業より、奪われた「やる気」がきつかった

いちばんしんどかったのは、実は残業そのものより、残業のあとに何も残らないことでした。

当時も今も僕は結構向上心がある方だとは思います。
当時は、

「勉強して給料を上げたい」
「SNSで見るような、最新技術をバリバリ使いこなす強いエンジニアになりたい」

って、本気で憧れていました。

だから、本屋に通っては技術書や自己啓発本を買ってきて、「これで俺は変わるぞ!」って考えていました。

でもそんな意気込みも何日も持つわけではなく、残業で消耗して帰ってくると、

「今日は時間がないからいいや・・・」
「ちょっと疲れてるから明日にしよう・・・」

と、買ってきた本が数ページしか読まれないまま積まれていく。

「今日も何もできなかった」と自己嫌悪し、翌朝また満員電車に揺られる。

あの、自分が少しずつダメになっていくような感覚。残業は、時間だけじゃなくて”伸びしろ”まで奪っていくんです。

らんこ

残業で物理的な時間の消耗×徒労感、やる気を出す余力がなくなります。

給料明細に出ない「通勤2.5時間」という隠れ残業

もうひとつ、僕が最高に嫌いだったのが通勤です。

僕は朝8時に家を出て、片道だいたい1時間15分、往復2時間半を、ぎゅうぎゅう詰めの電車で通勤していました。これって当然ですが就業時間にはカウントされません。でも確実に拘束されている時間です。

月20日働けば、通勤だけで月50時間。残業30〜40時間と合わせると、「自分の時間じゃない時間」が月80〜90時間になる計算です。こうやって足してみると、しんどさの正体が見えてきますよね。

数字に出ない拘束時間まで含めて考えると、「平均並みの残業」は、ぜんぜん平均並みの消耗じゃなかったわけです。

SEの残業地獄から抜け出す3つの選択肢

ここまで読んで、「で、どうすればいいの」と思いますよね。残業の多さが構造の問題なら、構造の外に出る選択肢を考えるのが筋です。

現実的に、SEが残業を減らすために取れる道は大きく3つあります。

SEが残業を減らすために取れる3つの選択肢の比較。①残業の少ない会社へ転職、②社内SE・自社開発への異動、③働き方そのものを変える。らんこが3つ目の選択肢を指差し「転職も社内SEも正解、でも3つ目は見落とされがち」と案内している比較カード図解。

ざっくり比較すると、こうです。

選択肢残業が減る度合いハードル給料への影響
① 残業の少ない会社へ転職中(会社次第)横ばい〜微増
② 社内SE・自社開発へ移る中〜大横ばい〜微減もあり
③ 働き方そのものを変える中〜高大きく増える可能性

選択肢1. 残業の少ない会社へ転職する

いちばんイメージしやすい道です。

同じSEでも、自社開発企業やホワイトなSIerに移れば、残業が大きく減るケースはあります。

ただし注意点もあって、転職は「当たり外れ」が大きい。求人票の「残業少なめ」を鵜呑みにして入ったら、実態は違った……というのはよくある話です。多重下請け構造の中にいる限り、転職先でまた同じ問題に当たる可能性も残ります。

選択肢2. 社内SE・自社開発に移る

受託や客先常駐から、事業会社の社内SE・自社開発に移ると、納期に追われる構造から一歩抜けられます。実際「SIerから社内SEに転職して残業が月40時間→5時間になった」という体験談もネット上にはたくさんあります。

「クライアントの無茶振り」がなくなるだけで、残業はかなり減ります。一方で、人気の高い枠なので競争率が高く、給料は横ばいか少し下がることもあります。社内SEはそれ自体が会社の営業利益に直結しないので、「残業は減るけど年収は上がりにくい」というトレードオフは知っておいたほうがいいです。

選択肢3. 働き方そのものを変える

3つ目が、会社員という枠の外に出る道です。フリーランスエンジニアがその代表ですね。

「えっ、いきなりフリーランス?」と思った方、安心してください。今すぐ独立しろ、なんて言いません。

正社員として働いていた人が急にフリーランスなんていう未知の存在を聞かされても、本当に生活できる?って疑問に思いますよね。家族がいる人にとってはなおさらです。

ここでお伝えしたいのは、「会社員のままで残業を減らす」以外にも、働き方の選択肢があるよ、ということだけです。残業の根っこが「会社の構造」にあるなら、構造そのものから出る選択肢を、頭の片隅に入れておく価値はあります。

その実態は、次のセクションで僕の体験をもとにお話しします。

📖 会社を辞めた人は、何がきっかけだった?

残業に消耗していた僕が、実際に8年勤めた会社を辞めるまでに何を考えたのか。リアルな決断の過程を体験談としてまとめています。「自分と同じだ」と思える部分があるはずです。

会社を辞めた理由を読む →

【証拠】僕は残業ゼロ+通勤2.5時間も消えた

ここからは、「働き方を変えると実際どうなるのか」のリアルです。フリーランスエンジニアに転向した僕の、今の働き方をそのまま書きます。

フルリモートで残業なし、終わったら自由

今の僕は、業務委託でフルリモートの案件に参画しています。

働く時間は10時開始・19時頃終了。コアタイムは10〜15時で、その外は柔軟です。

そして、残業はほぼゼロ。やるべきことが終わればその日は終わり。誰かに気を遣って席に残る必要もありません。

また、頑張ったぶんが単価交渉という形でちゃんと返ってくる。会社員時代の「みなし残業で報われない」感覚とは根本から違います。
実際僕は今の現場で2回の単価交渉をして、65万円→70万円→75万円と月単価を上げてきました。年商換算で120万円のアップです。働きが数字になって返ってくるって、こんなに気持ちが違うんだと実感しています。

通勤がないだけで、人生の可処分時間が変わる

そして、自分にとってかなりデカいのが通勤の消滅です。

会社員時代に往復2時間半かけていた通勤が、フルリモートでゼロになりました。さっき「月80〜90時間が自分の時間じゃなかった」と書きましたが、そのうち通勤の月50時間分が、まるごと自分の手元に戻ってきたんです。

朝、慌てて身支度をしなくていい、満員電車に揺られなくていい。

仕事が終わったらその場がもう家。

コロナ禍のときにリモートを経験したエンジニアも多いと思いますが、今正社員は出社回帰の流れにあります。フルリモートだったのが週2~3日の出社日が設定された企業も多いのではないでしょうか。

しかし、正社員と違って業務委託(フリーランス)は出社自由な企業が多いです。会社の設定した出社日も、フリーランスは出社してもしなくてもいいということです。

定時内での労働時間、生活に必要な時間や睡眠時間は変わっていません。通勤と残業の時間がまるっと自分の時間になりました。

僕が独立したのは32歳のとき。当時はまだ子どもがいなくて、妻と二人暮らし。独立から半年後に妻の妊娠が分かったんですが、今振り返ると、家族が増える前に働き方を整えておいて本当によかったと思っています。残業と通勤に時間を奪われたままだったら、今みたいに家族との時間は取れていなかったはずです。

ただし、フリーランスは万人向けじゃない

ここまで良いことを書いてきましたが、正直に言っておきます。フリーランスは誰にでもおすすめできる銀の弾丸ではありません。

  • 安定した雇用や手厚い福利厚生を最優先したい人
  • 社内で昇進して役職につきたい人

には向きません。

確定申告を自分でやる手間も増えます。「フリーランスになれば全部解決」なんて単純な話ではありません。

その上で、「残業の少ない働き方が、現実に存在する」ということだけは知っておいてほしいんです。今のあなたの消耗は、当たり前でも、仕方ないことでもありません。

🕒 フリーランスの「残業ゼロの一日」を覗いてみる

残業ゼロのフルリモート生活って、具体的にどんな1日になるのか。僕の実際のタイムスケジュールを公開した記事で、会社員時代との違いをイメージしてみてください。

フリーランスの一日を見る →

まとめ|残業の多さは「あなたのせい」じゃない

最後に、いちばん伝えたいことをもう一度。

SEの残業がしんどいのは、あなたの要領が悪いからではありません。

多重下請けで現場に余裕がなく、
仕様変更やトラブルで予定が崩れ、
みなし残業制で頑張りが報われない。

残業のしんどさの多くは、業界の構造と仕組みのせいです。

そして、その働き方は変えられます。

  • 残業の少ない会社へ転職する
  • 社内SEに移る
  • 働き方そのものを変える

選択肢は一つじゃありません。僕自身は3つ目を選んで、残業ゼロ・通勤ゼロの今にたどり着きました。

でも、いきなり大きな決断をする必要はないんです。

まずは「自分にはどんな選択肢があるのか」を知ることから始めてみてください。

今の働き方が当たり前だと思い込んでいると、選択肢があること自体に気づけません。働き方の比較記事を読んでみる、会社を辞めた人の体験談を覗いてみる。

その小さな一歩だけで、今の焦燥感と徒労感に満ちた生活から少しずつ抜け出せるはずです。

その先に、もし「フリーランスという働き方をもっと具体的に知りたい」と思ったら、エージェントに登録して自分の市場価値を確認してみるのもいいと思います。

登録は無料、カウンセリング面談だけ受けてその後は辞退するのも自由です。それで「自分の経歴なら月単価いくら」という具体的な数字が手に入ります。これが分かるだけでも心持ちがだいぶ楽になりますよ。

✅ 「残業の少ない働き方」への第一歩

残業地獄を抜ける選択肢の一つが、働き方を変えること。どのエージェントが自分に合うか、特徴を比較した記事をまとめました。まずは情報を集めるところからで大丈夫です。

おすすめエージェント5選を見る →

SEの残業が多いのは業界の構造のせい。32歳でみなし残業の徒労感から抜け出し残業ゼロ・通勤ゼロにした体験を解説する記事のアイキャッチ。デスクで頭を抱える疲れた会社員のシルエット付き。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次(クリックで読みたいところから読めます)