フリーランスと正社員、どちらもメリット・デメリットがありエンジニアにとってどっちが良いかは一概に言えるものではありません。
しかしWebやSNSなどネットで情報収集すると、
「フリーランスエンジニアはやめとけ」
という意見を多数見かけるのも事実です。
現在進行形で転職やフリーランス成りに悩んでいるエンジニアにとっては気になる内容だと思います。
実は、フリーランスエンジニアにリスクやデメリットが存在するのは事実です。
なぜなら大きな報酬と引き換えに保証を手放しているからです。
独自にWebやSNSで20件以上調査した結果、主に以下の理由で「フリーランスエンジニアはやめとけ」と言われていることがわかりました。
- 収入面が不安定だから
- 自分で営業するのが大変だから
- スキルアップがしんどいから
- 生活面で不利になるから(信用低下など)
僕は34歳で独立し現在もフリーランスエンジニアとして生計を立てています。
上記のやめとけと言われている理由に「共感できる部分」もありますし「それは言い過ぎちゃう?と思う部分」もあります。
本記事では僕が現役フリーランスエンジニアの視点でフリーランスのリスクやデメリット、その解決策を徹底解説します。
この記事を読めば、フリーランスエンジニアのリスクやデメリットを把握し自分に適性があるのか確かめられます。
フリーランスエンジニアは魅力的な働き方であると同時に正社員エンジニアにはないリスクが存在します。そこを正しく理解して「自分にはどっちが向いているんだろう」と考える材料になれればと思います。
「フリーランスエンジニアはやめとけ」と言われる理由
フリーランスエンジニアについてGoogleで検索すると、「フリーランスエンジニア やめとけ」とサジェストされます。
また、SNS(Twitterなど)を見ると「あっ、フリーランスのエンジニアね(察し」のようなネガティブイメージの発言が多いのも事実です。
なぜフリーランスエンジニアはやめとけと言われるのか?
主に以下の理由で「やめとけ」と言われていることがわかりました。
- 収入面が不安定だから
- 自分で営業するのが大変だから
- スキルアップがしんどいから
- 生活面で不利になるから(信用低下など)
これらの細かい内訳も見つつ、僕なりの見解も述べていきます。
理由1:フリーランスは収入面の不安定さが心配だから
収入面の不安要素として「収入が安定しない」「案件が安定して受注できない」という声が多くありました。
フリーランスは「不況の影響を受けやすい」。企業が傾いたときに真っ先に切られるのがフリーランス。それを心配する意見も多くありました。
考察1:不安定の程度はコントロールできる
エンジニアに限らずフリーランスは「収入が不安定」がつきまといます。
とはいえその収入の不安定さはある程度コントロールすることができます。
フリーランスエンジニアの働き方には業務委託型と成果報酬型の2つがあります。
- 業務委託型
-
企業に常駐(リモート含む)し毎月決まった時間分の労働力を提供して報酬を得る働き方
- 成果報酬型
-
「○○を作ってくれ」という依頼を受注し、完成品を納品することで報酬を得る働き方
業務委託型のフリーランスエンジニアは案件が続く限り毎月決まった報酬が振り込まれますが、成果報酬型で受注しているフリーランスエンジニアはその月の売上が受注数に左右されます。
つまり業務委託型と比べて成果報酬型の方がより収入が不安定となります。
多くのエージェントが紹介してる案件は業務委託型のため、少しでも安定した報酬を得ていきたい場合はエージェント経由で案件を獲得するのが最も手っ取り早いです。
その代わり業務委託は毎月決まった時間分その会社に従事することが求められますので自由度は下がります。
安定と自由度はトレードオフなので、自分はどちらがいいのか見極めるのが大切です。
考察2:高収入を活かして貯蓄・投資に回す
業務委託型のフリーランスでも、案件の切れ目などに一時的に収入がストップすることはあります。
フリーランスでも正社員でも仕事の期間が空くときはもちろん給料は貰えませんが、フリーランスの方がこの頻度が多いです。
収入ストップ(案件の切れ目)が多いならやはり収入は不安定?
高収入を活かして貯蓄・投資しておくのが大事です
フリーランスエンジニアは正社員と比較し報酬額が大きく自分の頑張りによって収入は青天井です。
その収入を全て使ってしまうのではなく、預貯金や投資に回して自主的にリスクに備えておく必要があります。
リスク回避策は自分で考えるのが大事!
考察3:退職金は自分で積み立てる
フリーランスには退職金がありません。
代わりに小規模企業共済といって退職金を自分で積立できる制度は存在します。
- 小規模企業共済とは
-
月7万円(年間84万円)を限度に積立でき、積立額は全額所得控除となる。
受け取り時は退職金と同じく税制優遇を受けられる。
老後の心配であればiDeCoを併用するのもいいと思います。
これらは全部所得控除となるため、課税所得を圧縮でき税金が安くなるメリットがあります。
僕も小規模企業共済は満額積み立てています
そもそも転職が当たり前になってきた昨今、正社員で自社の退職金(出る・出ない含めて)を把握している人ってどのぐらいいるんでしょうか?
『りそなグループの退職金相場』によると正社員が定年まで働いたときの退職金平均額は、
- 大卒で大企業入社:約2,500万円
- 大卒で中小企業入社:約1,100万円
しかしこれは新卒で入社して同じ会社に定年までいたときの水準です。
退職金目当てで同じ企業にずっと勤める、という時代ではないと思うので退職金に相応するお金は自分で残しておくのことはフリーランス・正社員問わず必要かなって思っています。
理由2:フリーランスエンジニアは営業が大変
エンジニアがフリーランスになることで営業面の不安も多くありました。
仕事を貰うために「営業スキルが求められる」という声が多いです。
考察1:フリーランスエンジニアの営業はエージェントが代行してくれる
フリーランスエンジニアは案件を獲得しなければならないため営業活動が必要です。
が、その多くは営業のプロである「フリーランス専門エージェント」が代行してくれます。
正社員の転職と比較するとフリーランスは案件が切り替わる機会が多いので、そういう意味で営業スキル(商談での自己アピール力)自体は求められます。
ただ、「自分で仕事を見つけて企業に営業をかけ仕事を貰わなければいけない」なんてことはありません。
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>>【現役フリーランスエンジニアが教える】初めての独立開業にオススメのフリーランスエージェント5選
考察2:年齢によって仕事が減る可能性はある
上のグラフはITエンジニアを対象とした「IT人材白書2016」調査でのフリーランス回答者年代内訳です。(全体473名)
回答者数が少ないため偏りがあると思われるものの、50代が50.2%もいます。
これを見ると「割と高年齢までフリーランスのエンジニアいけるのかな?」って思いますが、自分の肌感だとフリーランスは30代〜40代が多い印象です。
実際、案件現場は若い年齢層が多いので「50代になったときやっていけるのかな・・・」という不安は実際あります。
対策として以下のことをしている人が多いです。
- 50代以降も仕事が貰える圧倒的スキルを身につけておく
- 50代までに会社員に戻る
- 40代までで稼ぎ切る
- 事業を起こす
高い専門性とスキルを身に付けていれば年齢に関係なく引く手数多だと思います。
また会社員に戻るという選択肢も現実的です。
案件先でちゃんとアウトプットができていれば、「このまま正社員にならない?」と打診されたり、そこでお世話になった人が事業を立ち上げた際などに声が掛かることもあります。
実際僕も正社員に誘われたり、お世話になった人から引き抜きの話もいただいています
(もう少しフリーランスしていたく現状では断っていますが)
他の選択肢として、稼ぎが良ければ40代までで稼ぎきってサイドFIREする人もいます。
「事業を起こして会社を作る」と起業の道に進む人もそこそこの割合でいます。
そのときの最適な選択肢を選んでいきたいですね
理由3:フリーランスエンジニアはスキルアップがしんどい
「フリーランスエンジニアは高いスキルがないと生き残れない」という意見が結構ありました。
また、フリーランスのエンジニアは自分ができる範囲の案件取っていくから「スキルが伸びにくい」。
業務委託で現場に入っていく関係上「マネジメントの経験を積めない」という意見もあります。
考察1:フリーランスエンジニアはある程度のスキルがないと生き残れないのは事実
見たことある人もいるかもしれませんが、「スキルが不足しているフリーのエンジニア」は簡単に切られます。
「チームに新しい人(フリーランスエンジニア)が入ってきたが、初期のアウトプットが振るわずスキル不足と判断され最初の1ヶ月の契約を更新できずに去っていく・・・。」
という人を僕も何度も見てきました。(僕自身がPMと連携して御用聞みたいなことしてた経験もあります)
PM「今月入った○○さんの印象どう?」
ちょっと基礎力が足りない感じですが上手くキャッチアップしてくれれば・・・
PM「コードが汚い(素人っぽい)んだよなぁ。ちょっと様子見てダメそうだったら更新はないかなぁ」
誤解しないで欲しいのは、フリーランスだからスキルが必要なのではなく、ITエンジニアにはスキルが必要だということです。
フリーランスの方がスキル不足で見切られる機会が多いだけで、正社員だからスキルがなくてもいいという話ではないです。
「スキルがない、いつまでもキャッチアップしてくれない、けど正社員だから切るに切れない」とPMが頭を抱えている光景も見てきました。
フリーランスに限らずエンジニアには学んでスキルを向上させ続ける意識が必要です。
考察2:フリーランスはスキルを伸ばすことを意識する
フリーランスのエンジニアは、それまでの経験・スキルを切り売りする立場だから「スキルが伸びにくい」という意見があります。
確かにフリーランスとして現場に入っていく以上、採用されるためにはそれまでの経験や強みを活かせる必要があるし、逆にそれをメインにアピールする必要があります。
なのでその分野について全く未経験状態でやることはできない。という点ではその通りです。
とはいえ全てのケースで経験・スキルの切り売りになるかと言われたら「答えはノー」です。
実際僕もメインの軸となるスキルはありつつも、何か一つでも学びのある案件を選んでいます。
正社員でも状況によっては仕事や使う技術を自由に選べないと思います。
学びある案件を選べるので、僕自身は正社員だったころよりスキルの幅は広がっています。
スキルを伸ばすことを意識するのが大事
考察3:マネジメント経験の考え方
「フリーランスはマネジメント経験が積めない」というのは実際悩ましいところです。
上記はフリーランスで経験できる範囲と、経験しにくいことの例です。
フリーランスでも、PM(プロジェクトリーダー)やチームリーダーは経験によってはアサインして頂けることはあります。
実際に僕もフリーランスでリーダー業務やってます
しかし部長やCTOレベルのマネジメントは経験しにくいのが現実です・・・。
ただフリーランスとして優秀な成績を残せば、その企業に誘われてそのままCTOとして社員になる、というケースはあります。
理由4:フリーランスは生活面が不利になる
フリーランスエンジニアはやめとけと言われる理由として「社会的信用が低くなるから」という意見が多いです。
フリーランスは正社員と比べて社会的信用が低くなるため、家の購入などの大きなローンが組みにくかったりします。
考察1:大きなローン契約などが必要な場合は事前に準備しておく
人生において大きなローン契約といえば家の購入かと思います。
フリーランスは正社員と比べると社会的信用が低いですが、決してローンを組めないことはありません。
大きなローンを組むために、きちんと安定して収入がある証明をする必要があります
具体的には、業績が伸びている証拠として売上が上がっている確定申告書を数年分用意します。
下記リンクのインタビューが参考になります。
考察2:フリーランスエンジニアはより体調に気を遣うべき
フリーランスエンジニアはその働き方によっては自由度が高すぎて、深夜まで起きて体調を崩してしまったり、家から出ずに運動不足になってしまう可能性があります。
体調を崩すと売上に影響が出ます。
フリーランスエンジニアはより体調に気を遣うべきと考えています。
僕はフリーランスになってから、正社員だった頃に比べて健康に気を遣うようになりました。リモートワークによる運動不足を解消するために週に2回ほどジムに通っています。
自分の健康は自分で守る意識が大事ですね
理由5:その他の多かったもの
「周囲の人からサポートがない」という理由も多くありました。
本業以外の雑務でとして「確定申告が大変」という声も多いです。
考察1:周囲の人はサポートしてくれる、しかし自身の姿勢が大事
実際のところ周囲の人はサポートしてくれます。
僕の経験上、フリーランス(業務委託)と正社員を明確に区別している現場は少ないです。
1on1は正社員と同様実施してくれますし、正社員と同様の評価制度(短期目標・長期目標)で相談に乗ってくれる現場もありました。
もっと業務的なところだと、技術的にわからない部分があればチームメンバーに質問することは当然できます。
もちろん「キャッチアップできなかったり、成長意欲が低い状態では上記のサポートを受ける前に切られてしまう・・・」なんてことも可能性あるので、まずは全力でアウトプットする姿勢が大事です。
意欲が高い人は重宝されます
考察2:確定申告は大変だが税金の勉強になる
フリーランス(個人事業主)は毎年確定申告する必要があります。
確かに非常に面倒な作業ではありますが、税金の勉強になるメリットもあります。
正社員だった頃は、確定申告や税金のことなど意識することはほとんどありませんでした。
年末になると「あ、年末調整の紙が来てる」と確認して提出するだけです。
フリーランスはそれを知識ゼロの状態からやらなければいけないので最初は大変ですが、今はFreeeのようなクラウド会計ソフトで簡単に確定申告できる時代です。
さらにエージェントの中には確定申告を完全に代行してくれるものも存在します。確定申告無料代行のエージェントは『初めての独立開業にオススメのフリーランスエージェント5選』で紹介しています。
税金に関心を持つことは生涯の所得を増やす上でフリーランス・正社員に限らず大事なことです。
確定申告は大変だけど税金の勉強になります
フリーランスエンジニアに向いていない人の4つの特徴
ここまで「フリーランスエンジニアはやめとけ」と言われている理由を解説し考察してきました。
それを踏まえてフリーランスエンジニアに向いていないの特徴は以下となります。
- 高収入より安定した収入を求める人
- 勉強したくない人
- 自主的に行動できない人
- 最低限のコミュニケーション能力がない人
大前提として、高収入よりも安定した収入を求める人はフリーランスエンジニアに向きません。
正社員と比較し、「安定度は下がるが高収入であること」がフリーランスエンジニアの最大のメリットだからです。
フリーランスエンジニアはスキルによって報酬額が上下するため、自主的にスキルアップのための勉強ができないと収入が頭打ちになります。
また、新しい案件に入ったときにいち早くチームに溶け込む必要があるため最低限のコミュニケーション能力は必要不可欠です。
何か面白いこと言えなきゃダメですか?!
チーム開発する上で普通の会話ができれば大丈夫!明るいと尚良し!
フリーランスエンジニアに向いている人の特徴
フリーランスエンジニアに向いている人の特徴は以下です。
- 高収入を得てガッツリ稼ぎたい人
- スキルアップの勉強ができ向上心がある人
- 色んな現場を経験したい人
- 同じ仕事を続けていると飽きてしまう人
フリーランスエンジニアは、正社員と比較して高収入です。20代〜30代でも単月100万円を超える報酬を得ている方は結構います。
余裕があればいくつかの案件を掛け持つことで更に収入を伸ばすこともできます。
自身のスキルがダイレクトに報酬に反映されるため、スキルアップのために勉強ができて向上心がある人にはとても相性がいい働き方です。
案件現場は1〜2年で切り替えていくのが主流なので、色々な現場を経験できます。興味のある業界を選んだり、やりたい技術を使っている案件を選んで働けます。
同じ仕事を続けていると飽きてしまう人にとっても色んな現場に行けるのは嬉しいポイントです。
フリーランスエンジニアのメリット
「フリーランスエンジニアはやめとけ」と言われることもありますが、僕をはじめメリットを感じる人にとってはとても魅力的な働き方です。
フリーランスエンジニアのメリットは以下の通りです。
- 収入が上がる
- 仕事(案件)の条件を選んで働ける
- 副業制限がない
- 案件を退場しやすい
収入が上がる
フリーランスエンジニアの最大のメリットは収入が上がることです。
僕自身、手取り約30万円だったのがフリーランスになった初月に2倍の約60万円となり単価は今も順調に上がっています。
主要言語の月単価平均は約75万円で人によっては月100万円以上の単価で働いている人もいます。
ここから健康保険料などが差し引かれていくため、この額面通りの手取りではありませんがそれでも大幅な収入増となります。
仕事(案件)の条件を選んで働ける
収入面の次にメリットと感じるのは、仕事(案件)の条件を選んで働けることです。
正社員の場合、仕事の内容や条件は会社の方針や人事に左右されます。
希望すれば部署やチームなど異動できるかもしれませんが、なかなか言い出しにくいし実際難しいのも実情です。
その点フリーランスであれば案件選択は自由なので、
- フルリモートを条件に案件を選ぶ
- やってみたい技術を使っている案件を選ぶ
ということができます。(もちろん商談を通して採用してもらう必要がありますが)
副業制限がない
最近は副業に対する世論が変わってきており、副業を解禁する企業も増えています。
とはいえ自分の周りの正社員に話を聞くとまだまだ「副業は禁止されている」と答える人は多いのが事実です。
フリーランスは副業という概念がなくどれだけ働こうが自由です。収入も青天井。
限界まで働いてガッツリ稼ぎたい人には地味にメリットです。
僕も経験値アップを兼ねて空いている時間にメインとは別の仕事をしています
案件を退場しやすい
フリーランスのエンジニアは案件を退場しやすい点もメリットです。
契約の延長をしなければそこでその案件が終了します。
契約期間は最低1ヶ月からとなるため、そろそろ別の案件を探そうかというところで1ヶ月更新にしておくこともできます。
正社員と異なり退場しやすいのは、フリーランスは案件を変えても履歴書の経歴で社数が増えることがないためです。
正社員で1年単位で転職した場合、「なかなか組織に根付かない人なのかな?」とジョブホッパー的なマイナスイメージが生まれてしまいます。
フリーランスの場合は1〜2年ぐらいで案件を変えていくのが主流なのでフットワーク軽く案件を移動し多様な経験を積むことができます。
「営業のプロ」頼りになる心強いエージェント5選
エンジニアがフリーランスになるとき、ネックになるのが営業面です。
「フリーランスはやめとけ」と言われる理由でも述べたように、営業活動への不安が大きくあります。
フリーランスエンジニアとして安定して案件を獲得するならフリーランス専門のエージェントを活用するのがオススメです。
エージェントはフリーランス営業のプロなのでたくさんのアドバイスを貰える他、独自の非公開案件を取り扱っているからです。
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>> 【現役フリーランスエンジニアが教える】初めての独立開業にオススメのフリーランスエージェント5選
フリーランスエンジニアはエージェント選びが肝となります
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まとめ
本記事では「フリーランスエンジニアはやめとけ」といわれる理由の解説と実態を僕なりに考察しました。
フリーランスに対する不安要素として多かったのが以下の項目です。
- 収入面が不安定だから
- 自分で営業するのが大変だから
- スキルアップがしんどいから
- 生活面で不利になるから(信用低下など)
収入面は正社員と比較すると報酬が高くなるものの、やり方を間違えると仕事量の割に報酬が少ないという状況になりかねません。
間違ったやり方をしないために、上手くエージェントを活用するのが近道です。
エージェントを活用すれば高収入を安定して得られるようになり、営業面の心配もなくなります。
フリーランスはリスクやデメリットもありますが、それを上回るメリットもあるのが事実です。
リスクを把握して、それでも自身へのメリットが大きいと判断できたら非常にオススメの働き方です。
以下は僕も独立時に利用したオススメのフリーランスエージェントです。よろしければ使ってみてください。
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最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!
リスクを把握して、素敵なフリーランスライフを!