レバテックフリーランスの経験年数は何年から?6年経験で独立した僕が家族持ち視点で解説

「レバテックフリーランス、登録したい。でも自分の経験年数で本当に案件が取れるんだろうか…」
そう思って検索してきた方、多いんじゃないでしょうか。
30代に入って、給料の伸びが目に見えて鈍ってきた。家族もいて、子どもの教育費や住宅ローンを考えると、このままじゃ厳しいかもしれない。だから「フリーランスで収入を上げる」という選択肢を真剣に検討し始めた。でも、最後の壁が「自分の経験年数で本当に案件が取れるのか」だった。そんな状況の方、結構いるんじゃないでしょうか。
ネットで調べると「実務2〜3年あればOK」「3年が目安」と書かれています。でもそれって、本当に自分にも当てはまるのか。30代で家族もいる立場で、年数だけで「いける」と判断していいのか。そこが一番モヤモヤするポイントですよね。
結論から言うと、レバテックフリーランスの経験年数の目安は「実務2〜3年」。ただし年数だけで判断するのはもったいないし、家族持ちの30代こそ動くタイミングを逃してほしくない。
これが、6年経験で独立した僕の率直な感覚です。
僕は32歳のとき、経験年数8年でフリーランスに転向しました。当時はPHP中心のややレガシー寄りのスキルで、正直「自分のスキル感で大丈夫かな…」と不安だらけ。それでもレバテックフリーランス経由で月60万円の案件が決まり、現在(独立6年目)は月75万円まで上がっています。
この記事では、レバテックフリーランスの経験年数の目安と、6年経験で独立した僕のリアルな視点から、「あなたが今動いていいタイミングか」を判断する材料を出していきます。
💡 まずは自分の経験年数で何ができるか聞いてみる
レバテックフリーランスは登録・面談・案件紹介まですべて無料。「今の自分で案件が取れるか」を担当者に聞くだけでも、視界が一気に変わります。
レバテックフリーランスの経験年数の目安は「実務2〜3年」が公式ライン
まず結論から。レバテックフリーランスが扱う案件の多くは、実務経験2〜3年以上のエンジニアを想定しています。
これは公式に「2年以上必須」と書いてあるわけではなく、登録時の入力欄にも年数の最低ラインの記載はありません。ただ、紹介される案件の中身を見ると、企業側の発注要件として「2〜3年以上の実務経験」が暗黙の基準になっているケースがほとんど。
なぜ2〜3年が境目になるのか
理由はシンプルで、フリーランスの案件は基本的に「即戦力前提」だからです。
会社員の中途採用なら、企業側に教育コストを負担する余裕がありますが、フリーランスは違います。月60〜80万円の単価を払う以上、企業は「来週から手を動かせる人」を求めている。エンジニアが一人でタスクをこなし、チーム開発に貢献できる自走力が身につくのが、だいたい実務経験2〜3年と言われています。
設計から実装、テストまで一通り回せる。レビューを受けて改善できる。仕様の不明点を自分で確認しに行ける。このレベルが、案件側が想定している「最低ライン」です。
「年数だけ」で機械的に判断されるわけではない
ただし、レバテックフリーランスでは「経験年数の数字だけ」で機械的に人を切るわけではありません。
実際に登録すると、年数より先に職務経歴書の中身を見られます。「6年やっています」と書いてあっても、ずっと同じ運用作業しかしていない人と、設計から実装まで一通り経験している人では、紹介される案件のレベルが全然違う。
逆に、経験2年でも上流の設計を任されてきた人や、レビューを受けて自走できる人なら、十分案件は取れます。年数はあくまでふるい分けの最低条件で、合否を決める軸ではないんですよね。
公式の数字としては、レバテックフリーランス利用者の平均年収は約881万円。これは経験年数だけで実現している数字ではなく、「年数×案件選び×スキルの掛け算」で生まれた結果です。
経験年数別に見る、レバテックフリーランスの単価リアルレンジ
「で、自分の年数だといくらくらいの案件になるの?」が一番気になるところですよね。レンジで整理します。

まとめると、こんな感じです。
| 経験年数 | 単価レンジ(月) | 主な案件レベル |
|---|---|---|
| 3年未満 | 40〜55万円 | 実装・テスト中心、案件数は少なめ |
| 3〜5年 | 50〜70万円 | 設計含む実装、選択肢が一気に広がる |
| 6〜9年 | 60〜85万円 | リード・上流含む、交渉余地あり |
| 10年以上 | 70〜100万円超 | テックリード・PM、青天井ゾーン |
※レバテックフリーランス公式の公開単価情報や業界相場をもとに、せいやの体感を加えた目安。実際の単価はスキル・案件・タイミングで変動します。
6年経験の僕が独立直後に提示された単価
僕の場合、独立直後(経験8年)でいきなり月60万円スタートでした。会社員時代の手取りが月32万円、ボーナス込みで年434万円だったので、いきなり年商720万円。約2倍です。
正直、最初は「自分のスキル感でこの金額もらっていいのか」と怖かったです。でも実際に案件が始まってみると、求められているのは「華やかな最新技術」ではなく「現場で詰まらず動ける人」。年数で積み上げてきたものは、ちゃんと値段に変換されました。
単価が伸びる人/頭打ちになる人の差
ここで知っておきたいのが、経験年数が伸びても単価が頭打ちになる人と、伸び続ける人の差です。

僕は現在の業務委託先で2回の単価交渉を経験しました。65万円→70万円→75万円。年商換算で+120万円のアップです。同じ案件の中で交渉できた理由は、「言われたことをやる」から「設計や改善を提案する」に役割が広がったから。
具体的にやってきたのは、複雑そうな仕様について自分なりのたたき台や懸念点をまとめて、チーム内外に積極的に相談すること。「とりあえずどう実装すべきか僕の案を書いてみたので見てもらえますか?」みたいな動きを増やしていったら、結果として「主体的に動ける人」と評価してもらえる場面が増えました。
逆に、年数だけ積んで「言われたことを淡々とやる」を続けると、市場の標準単価から動きません。年数は土台で、伸びしろは案件内での動き方で決まる。これが6年目を超えてから見えてきた景色です。
詳しい単価の実態は、別記事「レバテックフリーランスの単価は実際いくら?」も合わせて読んでみてください。

30代×経験年数で見るレバテック登録の現実
「30代って、フリーランス転向としては遅いんじゃないか」と思っている方、いますよね。
結論から言うと、30代×経験年数は、市場で一番需要があるゾーンです。レバテックフリーランスでも、利用者のボリュームゾーンは30〜40代。20代より圧倒的にチャンスが多い層です。

30代で経験3〜5年|「ちょっと早いかな」と思っても通る
「20代で5年」と「30代で5年」だと、市場での見られ方が微妙に違います。30代のほうが「落ち着いて仕事を任せられる」「コミュニケーションが安定している」という評価が乗りやすい。
経験3〜5年で「自分はまだ早いかも」と思っている30代の方、案外大丈夫です。ただし、いきなり単価のトップレンジを狙うのではなく、まず月50〜60万円の案件で実績を積んで、半年〜1年で交渉する戦略のほうが現実的です。
30代で経験6年以上|むしろベストタイミング
6年以上あると、設計から実装、レビューまで一通り経験している前提で話が進みます。「年数の心配」より「どんな案件をやるか」「どう交渉するか」がメインの悩みに変わる。レバテックフリーランスの担当者も、この層には案件を選んで紹介してくる印象でした。
そして30代家族持ちのリアルな話をすると、「動くなら早いほうがいい」んです。子どもがいる、住宅ローンを組む、こうした「動きにくくなる要因」が増える前に一度独立を経験しておくと、選択肢の幅が変わります。
僕も独立を決めたのは結婚2年目、子どもはまだいないタイミングでした。当時は「もう少し会社で経験積んでからかな」とも思いつつ、給料がほとんど動かない状況に焦りもあって。妻に相談したら「動くなら今しかないと思う」と背中を押してもらえて、エージェント面談に動き出した感じです。
半年後に妻の妊娠が判明したときには、もう案件が動き出していて単価も会社員時代の倍近くになっていました。「家族が増える前に動いておいてよかった」と心底思った記憶があります。あのとき会社員のままで子どもが生まれていたら、たぶん独立の決断はもう何年も先送りしていたと思います。
30代で経験10年以上|単価交渉の選択肢が広がる
経験10年以上になると、テックリードやPM、上流コンサル案件まで視野に入ります。単価レンジも月80万円〜100万円超まで現実的。
ただこの層は「年数で取りに行く」より「専門性で取りに行く」が正解。年数があるだけの汎用エンジニアより、ある領域に強みを持っている人のほうが圧倒的に有利です。
🎯 30代の今が動ける一番のタイミング
家族持ち・30代で「動きにくくなる前」にフリーランスを経験しておくと、その後の選択肢が広がります。まずは無料相談で、自分の年数で取れる案件レンジを聞いてみるのが一歩目です。
経験年数より重要な「面談で見られる3つのポイント」
ここまで経験年数の話を中心にしてきましたが、僕の体験を含めて言うと、年数より重要なものが3つあります。

3つを並べるとこうです。
- スキルシートの中身(年数より「何をやってきたか」)
- 主体性の有無(受け身か攻めか)
- コミュニケーション能力(特にリモート前提)
① スキルシートの中身(年数より「何をやってきたか」)
職務経歴書(スキルシート)に「年数」だけ書いても、ほとんど意味がないです。担当者が見ているのは、「どんな規模のプロジェクトで」「どんな役割で」「どこまで自走したか」。
たとえば「PHP 6年」と書くより、「Webサービスの管理画面の設計〜実装〜運用を一人で担当。ピーク時の月間アクセス〇万件をさばくテーブル設計を提案して採用された」のほうが、面談時の刺さり方が10倍違います。
書き方のコツは別記事「フリーランスのスキルシートの書き方」でも触れていますが、一言でいうと「主語を自分にする」。年数は土台、中身が勝負です。
② 主体性の有無(仕様の解像度・受け身か攻めか)
面談で必ず聞かれるのが「仕様にズレがあったらどうしますか?」みたいな質問。ここで「言われた通りに作ります」と答える人は、けっこう落ちます。
クライアントが求めているのは「仕様を疑える人」「不明点を確認しに行ける人」。年数があっても受け身でしか動けない人より、経験3年でも自分で考えて動ける人のほうが評価されます。
僕も独立直後の面談で、「この機能の要件、もう少し具体化できそうですか?」と逆に質問したら、その姿勢を評価してもらえた経験があります。
③ コミュニケーション能力(特にリモート前提)
最近のフリーランス案件はほぼリモートが前提。チャットでの相談・進捗報告・困りごとの共有が、すべてテキスト中心になります。
ここで「黙々と作って提出」だけだと、信頼が積み上がりません。逆に、ちゃんと進捗を見せて、詰まったら早めに相談できる人は、年数が浅くても重宝されます。
「コミュ力」って曖昧な言葉ですが、フリーランスにおける「コミュ力」は、相手の不安を先回りで潰す力だと思っています。
らんこ年数より中身ですね!
レガシー技術しかなくてもレバテックは通る|僕の実例
「いやでも、自分の技術スタックがレガシーで…」と不安な方、安心してください。これ、僕自身の経験です。
僕がフリーランス独立した当時のメイン技術は、PHP中心。フレームワークもLaravelじゃない時代のものを使っていた現場が多くて、Web系ではあるけど「モダン」とは言いづらいスタックでした。
それでも案件は決まりました。
「初めての技術はやりながら覚えればいい」と言われた話
独立直後、ある案件の面談で「使うフレームワークがちょっと違うのですが」と正直に伝えたら、こう言われたんです。
「初めての技術はやりながら覚えればいい。それより、6年以上Web開発をやってきた経験のほうが重要です」
これ、本当に救われました。「最新スタックでないと案件は取れない」という思い込みは、フリーランス界隈の幻想に近い部分があります。
レガシーでも刺さる業界の事情
理由を考えてみると、いくつかあります。
- 既存システムの保守・改修案件は、レガシー技術を扱える人を常に探している
- モダン技術の人材は競争が激しく、レガシーは「分かる人」が減っているので逆に高単価のケースも
- そもそも「Web開発の基本ができる人」は、技術スタックを問わず需要がある
もちろんモダン技術が武器になるのは事実ですが、「モダンじゃないから無理」と諦めるのは早すぎるんです。レバテックフリーランスの担当者に正直に技術スタックを伝えれば、合う案件を探してくれます。
このあたりの判断基準は、別記事「僕がフリーランスエンジニアとして独立した理由」でも詳しく書いています。
🌱 技術スタックは「相談してから判断」が正解
レガシー寄りでも案件は意外と豊富にあります。自分の技術スタックでどんな案件があるか、まずは担当者に聞いてみるのが一番早いです。
登録前に押さえておきたい注意点
良い話ばかりしてきたので、フェアに注意点も挙げておきます。
地方在住の方は、案件数が一気に減るのが現実です。都市部(東京・大阪・名古屋など)以外だと選択肢がぐっと狭まる。フルリモート案件もありますが、それでも都市部勤務よりは数が少なめです。
未経験者へは案件紹介が回ってきにくい点も覚えておきたいところ。実務経験ゼロからのスタートはやはり厳しくて、まず会社員エンジニアとして1〜2年経験を積むのが現実的なルートになります。
あとは、担当者の質にばらつきがある点。これはエージェント業界共通の話ですが、合わない担当者に当たることもあります。複数登録しておくと「合う担当者を選ぶ」という発想で回避できますよ。
🗺️ 地方在住の方は他のエージェントも視野に
レバテックフリーランスは都市部に強い分、地方在住だと案件数が減ります。地方案件・フルリモート案件に強いエージェントは別記事で比較しているので、合わせてチェックしてみてください。
レバテックフリーランスの詳しい注意点は別記事「レバテックフリーランスのデメリット5つ」でも掘り下げているので、こちらも一読をおすすめします。
まずは無料相談で「自分の経験年数で何ができるか」を聞いてみる
ここまで読んでも「自分の年数で本当に動いていいか」決められない方、多いと思います。それでいいんです。
いきなり案件を決める必要はありません。
レバテックフリーランスは、登録後の流れがこんな感じになっています。
- Webから無料登録(数分)
- 担当者から電話 or オンラインで面談(30〜60分)
- 職務経歴書をもとに、合いそうな案件を紹介してもらう
- 興味があれば面談、なければ「今は見送り」もOK
ポイントは、「紹介を受ける=必ず案件を決める」ではないこと。話を聞くだけ、市場感を知るだけでも、価値があります。
僕も独立前は、複数のエージェントから話を聞いて「自分の市場価値はこれくらいか」を確かめてから動きました。判断保留もアリ。登録だけして数ヶ月寝かせる人も普通にいます。



まずは話を聞くだけでもOK!登録のハードルって思ってるよりずっと低いんです
よくある質問(FAQ)
まとめ|経験年数は「目安」、動けるかどうかは「中身」で決まる
長くなりましたが、整理するとこうです。
- レバテックフリーランスの経験年数の目安は実務2〜3年
- 30代×経験6年以上はベストタイミング。動くなら早いほうがいい
- 年数より重要なのはスキルシートの中身・主体性・コミュ力
- レガシー技術でも案件は取れる。担当者に正直に相談を
- まず無料相談で自分の市場価値を確かめるのがおすすめ
僕が32歳で独立を決めた当時、いちばん背中を押してくれたのは「家族が増える前に動いておきたい」という気持ちでした。
動かないリスクは、動くリスクと同じくらい大きい。
年数で迷っている時間は、案外もったいないかもしれません。
「自分の年数で何ができるか」だけでも、まず聞いてみる。それだけで、ぼんやりしていた選択肢が一気に解像度を上げて見えてきますよ。
他のエージェントとも比較したい方は、「フリーランスエージェントおすすめ5選」も合わせて読んでみてください。


