はじめまして、当サイトの運営者で現役フリーランスエンジニアのセイヤです。
当サイト「30代ではじめるフリーランスエンジニア」では文字通り
「もう30代だけど今からフリーランスって目指せる?」
という疑問を持ったエンジニアのために情報発信しています。
フリーランスエンジニアは会社員と比べて年収が高くなる傾向にあり、仕事やスキル選択の自由も効きやすいある意味最強の立場だと思っていますが、Googleで調べても企業サイトばかりヒットしてあんまり生のフリーランサーの声って聞こえないんですよね。
僕自身は33歳のときに独立してフリーランスエンジニアになったのですが、
- フリーランスになるために何をしたらいいのかわからない
- 僕のスキルはフリーランスとして通用するのか
- そもそも30代でフリーランスデビューするのは遅いのではないか
- 結婚していて子供も作ろうとしているのにフリーランスになって大丈夫か
などなど様々な疑問や悩みがありました。
当サイトでは、そんな僕が疑問・悩みを解決してきた経験をもとに今からフリーランスエンジニアを目指す人を応援します。
耳障りの良い広告ではなく、「今フリーランスとして生活している人間の生の声」を届けたいと思っています。
セイヤ(@SeiyaFreelance)
フリーランス/システムエンジニア
- Web系フリーランスエンジニア
- 妻と二人暮らし(もうすぐ子供が生まれます)
- 趣味はカメラ、読書とゲーム
- 新しい技術を覚えるのが好き
- ずっと同じ仕事をしていると飽きて苦しく感じてしまう
運営者の経歴
- 2007年〜 鉄道系システム開発
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社会人になって初めて仕事したのは電機メーカーの鉄道部門でのシステム開発でした。
組込み系でC++言語とか使っていました。今となっては全く書ける気がしません(笑)
C++, Subversion
- 2012年〜 リゾート・エンタメ施設の売上管理システム
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上京する事情があって転職したときに担当したシステムです。
PHP未経験でしたがなんとか雇って貰えて働きながら覚えました。これがWeb系初業務で、今もWeb系開発案件で生計を立てているので大きな転機だったと思ってます。
技術としてはいわゆるオンプレLAMP + Java(Tomcat)
PHP, ZendFramework, Java, MySQL, Subversion, Linux, C#, JavaScript(jQuery)
- 2017年〜 リゾート・エンタメ施設の顧客管理システム
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初めてターゲットブラウザがChromeになったシステムです。
画面をリッチにしたい、が、チームにJS FWができる人がいなかったのでjQueryとかcreateElementとかでゴリゴリやってた記憶。ここで「こんなんやってられるか!」という複雑なJSを経て今のフロントエンド覚えたいモチベに繋がっています。
PHP, ZendFramework, Java, MySQL, Subversion, Linux, C#, JavaScript(jQuery、一応ES2015対応)
- 2020年〜 会計系サービス開発
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意を決してフリーランスに転向した初案件です。
DockerやAWSなど環境もイマドキのWeb系っぽくなりました。もちろん最初は付いて行くのもやっとでした・・・。
頑張りが功を奏したのかプロジェクトでリーダーも任せて頂きめちゃめちゃいい経験をさせてもらいました。
PHP, FuelPHP, MySQL, Git/Github, AWS, Docker, JavaScript(ES2015〜)
- 2022年〜現在 求人系サービス開発
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新たな挑戦をすべく案件を切り替えました。
フリーランスエンジニアは比較的簡単に案件を移動できるので、自分の幅を広げるチャンスを多く作ることができます。
PHP, Symfony, MySQL, Git/Bitbucket, JavaScript(Vue.js, ES2015〜), JIRA
どうしてフリーランスになったのか?
技術的にこのままでいいのか焦った
これはフリーランスになった理由というより転職の都度感じている悩みです。
組込み系 → Web系に行ったときも、その当時Webって結構盛り上がっていてWeb開発できる人がすごくカッコよく見えたんですよ。
そこからフリーランスになったときは、世の中の技術は進歩しているのに会社で採用されている技術が古く世間に置いていかれてるんじゃないかと不安だった覚えがあります。
管理職になりたいと思わなかった
企業で正社員をしていると、メンバー → リーダー → マネージャーが昇進の王道かと思います。
けど僕はマネージャーというものにその当時ぜんぜん興味が湧かず、ここでずっと過ごして運良く王道パターンに入っても幸せなのか疑問でした。
収入が高いわけでなく、将来が不安だった
エンジニアの収入は他業種と比較すると高い方ではありますが、企業で働いていたときはTHE 平均といった感じで、保険料や税金が引かれた手取りに不満を持っていました。
そんなときに、フリーランスのエンジニアは普通程度のスキルでも月に60万円以上貰えるということを知りフリーランスというものに興味を持つようになりました。
同じ仕事を続けていると飽きてしまう
僕はあまり飽き性って感じではないのですが、それでも同じ仕事を何年も続けていると変化のない日常に飽きてしまいます。
「毎日全力で仕事を頑張っていたら新しい発見もあって飽きることはない!」という正論パンチが飛んできそうですが、実際に飽きてくるんだからこれはもう仕方ありません。
同じ通勤路、同じ景色、、、これだけで飽きてしまうんです。
フリーランスについて調べていると、契約更新しなければ案件が終わるし、また始めるときは商談して案件GETすればいいことを知りました。
もちろん、1〜2ヶ月でコロコロ案件を変えていたら良い印象はありませんが、それでも会社員より圧倒的にフットワークが軽いことは確かです。
同じ仕事を続けていると飽きてしまうのわかる人いますかね・・・
それでもなかなか踏ん切りはつかなかった
フリーランスについて調べ、僕にとって会社員と比べてメリットが多い気がしたのですが、それでもなかなかフリーランス転向の踏ん切りはつきませんでした。
僕は会社員時代に既に結婚していて子供も作る予定があり、収入面で会社員じゃなくなることに恐怖を感じていたんです。
自分のスキル・実力がフリーランスで通用するのかも不安でした。Web系システムは長いこと経験してましたが、扱っている技術スタックはレガシーなものが多かったからです。
フリーランスになるための手続きや税金、確定申告についても調べれば調べるほど難しそうと腰が重くなっていきました。
意を決してフリーランスに転向!
結局フリーランスについて調べ始めてから実際にフリーランスエージェントに登録する決心をするまで3ヶ月がかかりました。
一度意を決してフリーランスエージェントに登録してからはトントン拍子で話がスムーズに進み、登録から1ヶ月後にはフリーランスエンジニアとしてデビューしました。
デビューした後だから言えるのですが、思っていたより手続きや確定申告は難しくなかったな、と。
フリーランスエンジニアを目指す30代に向けて
僕と同じく30代エンジニアでフリーランスを目指す人に向けて、僕の記事が一つでも届いてお役に立てたらいいと思っています。
「フリーランスの方が収入が上がるのか?」
もしあなたが年収5〜600万円ぐらいで働いているエンジニアなら上がります。
「自分の持っている技術・スキルがフリーランスで通用するのか?」
通用します。なぜならフリーランスエージェントがあなたの技術・スキルにマッチした案件を紹介してくれるからです。エージェントも商売なので、スキルアンマッチな案件に無理やり突っ込んで企業・利用者双方に悪印象を持たれることはしません。
これからもお役に立てる情報を発信していくのでよろしくお願いします。
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Twitter:@knkSeiya