「レバテックフリーランス、よさそうだけど…デメリットないの?」
ネットで調べると「案件数が多い」「高単価」「サポートが手厚い」みたいな良い話ばかり出てきて、逆に不安になりませんか? どんなサービスにもデメリットはあるはずなのに、それが見えないと踏み出しにくい。特に家族がいると「登録してから後悔した」は避けたいですよね。
僕は32歳・妻子ありの状態でレバテックフリーランスを使って独立しました。結果として月収は会社員時代の約2倍になったので満足はしています。でも、使っていて「ここはデメリットだな」と感じた部分は正直あります。
この記事では、僕が実際に感じたデメリットを5つ、隠さずに書きます。そのうえで「じゃあ使わない方がいいのか?」という話もします。デメリットを知ったうえで自分に合うかどうかを判断してもらえたら、この記事を書いた意味があります。
レバテックフリーランスのデメリット5つ【実際に使って感じたこと】
先に結論をまとめます。

① 週5稼働の案件がほとんど。週3〜4で働きたい人には合わない
レバテックで紹介される案件は、基本的に週5稼働が前提です。
僕自身、面談のときに「週4稼働の案件ってありますか?」と聞いたんですが、返ってきたのは「ないわけではないが、数はかなり少ない」という回答。実際に紹介された案件も週5がほとんどでした。
こんな人にはキツいかもしれません。
- 週3〜4日で働いて、残りは副業や自分の時間に充てたい
- 育児・介護などで稼働日数を制限したい
逆に、会社員からの転向で「まずは安定した収入を確保したい」人にとっては、週5案件が多いのはむしろ安心材料です。僕自身、家族を養っている身としては「確実に毎月収入がある」方が優先でした。
週3〜4で働きたい明確な理由がある人は、ITプロパートナーズなど週2〜3日案件に強いエージェントも併用した方がいいかもしれません。
② マージン(手数料)が非公開。いくら引かれているかわからない
これ、地味にモヤッとするポイントです。
仕組みはシンプルで、クライアントが支払う報酬からマージン(仲介手数料)を引いた金額がエンジニアに入ります。問題は、そのマージン率が非公開なこと。自分の案件でいくら引かれているのか、正確にはわかりません。
「非公開ってことは、けっこう抜かれてるんじゃないの?」と思いますよね。僕も最初はそう思いました。
たとえばPE-BANKはマージン率を明示していて、「自分がいくらもらえるか」が事前にわかる。比較すると、レバテックの不透明さは気になる人は気になるでしょう。
ただ、僕の本音を言うと、マージン率よりも「手取りの金額」の方が大事でした。数字で見るとわかりやすいです。
| レバテック | 他社エージェント | |
|---|---|---|
| クライアントが払う月単価 | 70万円 | 55万円 |
| マージン率 | 非公開(仮に15%) | 公開(10%) |
| マージン額 | ▲10.5万円 | ▲5.5万円 |
| 自分の手取り | 59.5万円 | 49.5万円 |
マージン率はレバテックの方が高い。でも手取りは10万円多い。レバテックは案件の単価水準そのものが高いので、結果的に手元に残る金額が大きかったんですよね。
マージンの透明性がどうしても気になるなら、PE-BANKやテクフリなどマージン公開のエージェントも併用するのが安心です。「手取りが上がるならそれでいい」という人なら、レバテックの高単価案件で十分満足できると思います。
③ 案件の約8割が首都圏。地方在住だと選択肢が限られる
レバテックの案件は約80%が首都圏に集中しています。対応エリアと案件数の目安はこんな感じです。
- 東京(約12,000件)← 圧倒的に多い
- 大阪(約3,600件)・愛知(約2,200件)・福岡(約1,000件)
- 兵庫・京都・神奈川(各700件前後)
- 埼玉・千葉・北海道(100〜300件程度)
※案件数は2026年1月時点のフリーランスHub等の調査データを参考
大阪・名古屋・福岡にも支店があるので、この3エリアならそれなりに案件は見つかります。ただ、それ以外の地域で常駐案件を探すのはかなり厳しい。リモート案件は増えてきているものの、「フルリモートで地方在住OK」はまだ全体の一部で、高単価帯ほど競争率も高い印象です。
僕は首都圏在住だったので直接感じませんでしたが、地方在住でフルリモート限定を絶対条件にしていた場合は、案件が見つかるまで時間がかかると思います。クラウドテックなどリモート特化のエージェントも合わせて使うのが現実的です。
④ 経験が浅いと案件を紹介してもらえない可能性がある
レバテックフリーランスは、実務経験2〜3年以上のエンジニアが主なターゲットです。経験1年未満や、未経験からの転向を考えている人には、紹介できる案件がほぼないと思った方がいいでしょう。
これはレバテックに限った話ではなく、フリーランスエージェント全般に言えることではあります。でもレバテックは特に「高単価・ハイスキル」の案件が多いぶん、経験の浅い人にとってはハードルが高い。
とはいえ、「レバテックフリーランス デメリット」で検索しているあなたは、フリーランス転向を本気で考えている人でしょう。経験6年前後なら、ここは気にしなくて大丈夫です。
実務経験2年以上あればまず問題ありません。経験が浅い場合は、まず実務経験を積むか、経験の浅い人向けのエージェント(ギークスジョブなど)を検討した方がいいかもしれません。
⑤ 担当者によって対応の質に差がある(という声がある)
僕自身感じたことはないのですが、ネットの口コミを見るとこんな声がちらほらあります。
- 提案の精度が高い人もいれば、希望とズレた案件ばかり紹介してくる人もいる
- レスポンスの速さに差がある
僕の担当者はわりと丁寧だったので、正直ピンときていません。でも「担当者ガチャ」があるとしたらどのエージェントでもある程度は起こりうる話でレバテック固有の問題ではないと思っています。
対処法はシンプルで、合わなかったら担当者の変更を申し出ればOKです。僕は変更したことはないですが、「言えば変えてもらえる」と知っているだけで気持ちは楽になります。
デメリットを踏まえても、僕がレバテックを使った理由
ここまで5つのデメリットを書きましたが、「じゃあレバテックは微妙なの?」というと、そんなことはないです。デメリットがあることと、使う価値がないことはイコールではありません。
理由は大きく2つあります。
① 単価が高くて、収入面の不安が一番少なかった
会社員時代の月給は32万円。レバテック経由で見つけた案件の月単価は60万円でした。マージンを引かれても手元は約2倍。家族がいる以上、「独立して収入が下がった」はシャレにならない。高単価案件が多いレバテックは、その不安を一番小さくしてくれました。
② 案件が途切れにくい安心感
最初の案件の契約終了が近づいてきたとき、正直めちゃくちゃ不安でした。夜中に妻が寝た後、スマホで「フリーランス 案件 途切れたら」って検索してた時期もあります。
でもレバテックの担当者が契約終了の1ヶ月前くらいから次の案件を探してくれていて、結局ブランクなしで次に移れた。家族持ちとしては、「来月から収入ゼロ」が一番怖い。その恐怖を最小化できたのがレバテックでした。
デメリットで挙げた「週5案件中心」も「マージン非公開」も、僕にとっては致命的ではなかった。大事なのは、「自分にとって致命的なデメリットがあるかどうか」を見極めることです。
「このデメリットは自分に当てはまる?」チェックリスト
ここまでの5つ、自分に当てはまるかどうか一覧にしてみました。
【図解予定】デメリット×該当条件のチェックリスト(比較表:SWELLのテーブルブロック。「デメリット」「当てはまる人」「当てはまらない人」の3列。該当しない人の列をハイライトして「気にしなくてOK」感を出す)
| デメリット | 当てはまる人 | 当てはまらない人 |
|---|---|---|
| 週5案件中心 | 週3〜4日で働きたい | 週5フル稼働でOK |
| マージン非公開 | 手数料の透明性を重視する | 手取り額が上がればOK |
| 案件の8割が首都圏 | 地方在住でフルリモート必須 | 首都圏・大阪・名古屋・福岡在住 |
| 経験浅いと厳しい | 実務経験2年未満 | 実務経験2年以上 |
| 担当者の当たり外れ | 一人の担当に依存したい | 合わなければ変更を申し出る覚悟がある |
5つ全部が「当てはまらない」なら、レバテックはかなり相性がいいはずです。1〜2個「当てはまる」があっても、他のエージェントを併用すればカバーできます。
「レバテックだけに絞るのは不安」「デメリットをカバーできるエージェントも見ておきたい」という人は、僕が実際に使ったエージェントを比較した記事も読んでみてください。
👉 おすすめフリーランスエージェント5選|家族持ちエンジニアが実際に使って比較した

まとめ|デメリットを知ったうえで判断すればいい
レバテックフリーランスのデメリットは、「週5案件中心」「マージン非公開」「地方案件が少ない」「経験浅いと厳しい」「担当者の質に差がある」の5つ。
正直、どれも「知ってさえいれば対処できる」レベルの話です。本当に怖いのは、デメリットを知らずに登録して「思ってたのと違った」となること。ここまで読んでくれたあなたなら、もうその心配はないはずです。
僕はデメリットをわかったうえでレバテックを使って、月収は約2倍になりました。完璧なサービスなんてどこにもない。「このデメリットは自分にとって許せるか?」で判断すればいいと思っています。
まだ登録していない人は、まずは無料の面談で自分の市場価値や案件の雰囲気を確認してみるだけでも収穫があるはずです。面談の雰囲気については、別の記事で詳しく書いています。
👉 レバテックフリーランスの面談はどんな感じ?実際に受けた流れと準備すべきこと

「自分にはレバテック以外の方が合いそうだな」と思った人も、「やっぱりレバテックを軸にしつつ他も見ておきたい」という人も、僕が実際に使ったエージェントの比較記事を参考にしてみてください。
👉 おすすめフリーランスエージェント5選|家族持ちエンジニアが実際に使って比較した


